AI社員チームの立ち上げページを刷新しました — 支援を受ける道と、自分で作る道

サービスページ「AI社員チームの立ち上げ」を刷新しました。
出発点に置いたのはIPAの調査データです。生成AIを導入・試験利用・検討中の企業のうち、「個人で業務利用している」は63.3%、「部署の業務プロセスに組み込まれている」は11.9%。効果の側も同じ形をしていて、AI導入で一定以上の効果があった企業では「業務が効率化したり迅速化した」が91.6%に対し、「売上や利益が向上した」は3.9%でした(出典:IPA『DX動向2026』図表3-6・3-14)。個人の支援では人間の時間が上限になります。業務の流れそのものをAI主体に移して、はじめて成果が人間の時間から独立します。
その隔たりを埋めるのはモデルの能力ではなく、連携のルールだ、というのが今回のページの主旨です。ページではクルマに例えています。アクセルを踏んだだけで右に曲がったり、ハンドルを左に切ったらバックしたりする。連携のルールがないと、こういうことが実際に起こります。誰が発注し、誰が検品し、どこで止めるか。GIZINがAI主体で業務を流す会社として1年のあいだに蓄積したものを、フローのデザイン、確認・判断・承認、停滞の察知、暴走の抑制と管制の4つに整理して載せました。実際に動いている管制コントロールパネルの画面も掲載しています。
進み方は2つ並べました。支援を受けて立ち上げる道と、本を読んで自分で構築する道です。支援の入口となる診断は独立した有償成果物で、結果が「まだAIに渡すべきでない」(NOT READY)でも診断は完了します。何をAIへ渡すか、最後に決めるのは御社の人だからです。
止まっているのは、AIの能力ではありません。安心して任せる仕組みがないことです。現在の課題と理想の状態を、お問い合わせからお聞かせください。