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Zoom映えする配信環境でWeb会議のクオリティを爆上げする6つの機材

Zoomが流行ってきました。社内でのリモート参加の会議をZoomでやっていた会社も多いと思いますが、今やZoomは会社での会議のみならず、セミナー、学校、劇団の公演でも使われるサービスです。Web会議のみならず、インターネットで会うにはZoom、というデファクトとしての認知が広がってきています。

私も、社内でZoomを使っていました。社内ですから、Zoomをする相手は基本的に、すでに知っている仲間だけです。Zoomが他のビデオ会議よりも品質が良いということもあって、画面映りのクオリティを今まで気にしたことはなかったのでした。

ですが、昨今のように認知が進むと「初めまして」の相手とZoomを使うことも増えてきます。Zoom越しであっても第一印象はとても大事です信頼を持ってもらい商談につなげるためには、最初に清潔感を持って頂くことが大事。ですから昔から我々は、顧客のドアを叩く前に、清潔な服を着て、うがい薬で口をブクブクしてきたのです。

Zoomの影響で変わる営業

これが以前の私のZoomです。

これは、パソコンについているカメラで撮った絵です。ノートパソコンであればカメラは顔の下についているので、何も意識しなければ、Zoomに映る自分の姿はこのように「下から見上げる尊大な感じ」になっています。

この姿を見たお客様はどう思うでしょう?なんだか偉そうだな、と気を悪くしてしまいそうです。

ただでさえ、おじさんの姿を見たい人はいないわけです。見苦しいものはなるべく見せない方が良い。せめて少しでもクオリティを上げてマシなものにしよう。そんなことを思い、いろいろと工夫をしてみた結果、現在はこのように映っています。

如何でしょう?目に見えてクオリティが上がりました!

たとえば仕事でコンペがあるとして、提案内容が競合と甲乙つけがたいとなれば、画面映りの良い方が良い仕事をしてくれそうじゃないですか。Zoom映りのクオリティは案件受注のためのラストワンマイルです

さあ、自宅だからといって油断せず、営業で成果を上げるために、Zoom映えするツールをご紹介します!

1.一眼カメラを用意する

実は私は、カメラはさっぱり詳しくありませんし、こだわりもありません。素敵な写真を見るのが好きなだけの素人です。このカメラも奥さんの趣味でスポーツ選手を撮るカメラです。(シーズンオフだから借りれたので、シーズンが始まったら使えなくなりそうです。)

一眼カメラの良いところは背景がボケてくれるところです。よけいな情報を遮断して、相手が最も見たいであろう「自分」がくっきりと映ってくれます。

今回紹介する機材の中では一番高いです(私は奥さんから借りれたのでタダです)。

ボディ以外にも、レンズが別売り!?だそうです(私は奥さんから借りれたのでタダです、奥さんありがとう)。

なんでレンズだけ別売りやねん!と奥さんに文句を言うと、レンズが違うと映りが違うとか、レンズの沼にハマると深いとかよくわかりません。これまたレンズも高いです(私は奥さんに借り以下略)。

2.ACケーブルを挿す

意外だったんですが、今どきのカメラはUSBケーブルで充電するんですが、Sonyのα6000は電源OFFにしないと給電されない。つまり長時間の会議だと電池切れになってしまうんですね。そこで充電器のケース内に入れて電源に直接挿せる専用のケーブルを買うことになります。純正は高かったので中華製です。動作要件は2A以上なのでSony純正の機器(0.5A)では動きませんでした。今は使っていないスキャナー用の延長ケーブルに挿しました。今のところ快適に動いています。

3.3脚をつける

Web会議中は、カメラを固定しないといけません。ただ、通常イメージする3脚だと高い位置にカメラを置こうとすると足が広がりすぎて、部屋のスペースを占拠してしまいます。そこで、卓上の3脚と、それを延長してくれる1脚を別々に買いました。このふたつをつなげればコンパクトな3脚の出来上がりです。これで、モニタの上にカメラが来る位置で固定できています。まあ足を引っ掛けたりするとちょっとグラつきますけどね。広い部屋でやる方は、大きい3脚の方が安定して良いと思います。

1脚なんてのがあったんですね、知りませんでした。シャッターを押すときカメラが動くのを防止するために使うんだそうです。へえ。

4.ビデオキャプチャとつなぐ

今回、一番戸惑ったのがこれでした。何しろ数が多い。そしてWindows対応が多い。ゲーム配信で使う用途が多いからでしょう。最近になってWeb会議で使うニーズが増えていて、どこの店舗でも品薄です。本当は、別のものが欲しかったのですが、待っていられなかったので少し割高だし、デザインも厨ニっぽいのですが我慢して、品質は良いとのことなのでこれにしました。

Macに対応していて、中華製ではないとなると、本当に品数が少なくこれか、もう1,2つくらいしか見当たりませんでした。これはMacにプラグアンドプレイですぐに使えるのでとても便利です。

ゲーム配信用なのでパススルー用のHDMI端子がついています。パススルーとは、パソコンで見ている画面を他のモニタに映す機能です。せっかくなので、OBSをインストールして息子のゲーム実況チャンネル開設を手伝ってあげました。

同じメーカーで似ている製品があります。こっちの方が利用者も多くレビューも好意的なのですが、なんとMacに対応していません!今どき!まさかMacに対応していないなんて想像も出来なくて、最初はこっちを買ってしまいました。間違えた!

もちろんMacでは使えなかったので、即返品しました。ビデオキャプチャはMac対応かどうか気をつけましょう。Windowsの方はこっちも選べます。

5.マイクをセット

さて、もうすぐ終わりです。映像の映りはよくなっても実は声の品質はマイク次第でかなり変わります。営業トークは声が命、ゆっくり話すと信頼感を得られると昔読んだ営業のビジネス本に書いてありました。オンラインでも声がクリアに、魅力的に聞こえることは大事です。

一番安いAmazon製のものは品薄で納期がいつになるのかわからないほどの人気。ただ、Amazon製の安いマイクは、コスパは良いがクオリティの評価が今ひとつだったんです。で、私が選んだのは、破裂音を防止するポップガードがついてこのお値段。DTMが流行った90年代の憧れのコンデンサーマイクが、今は信じられない安さです。知らなかったメーカーですが、品質は満足しています。

USBに接続するだけなのでお手軽です。あ、もちろんUSB-Aなので最近のMacにつなぐときはUSB-Cへの変換アダプタも必須ですね。

ここでMacのインナーマイクの音と、コンデンサーマイクの音声を聴き比べてみましょう。

Macのインナーマイク

 

コンデンサーマイク

 

インナーマイクはホワイトノイズが多くこもって聴こえますが、コンデンサーマイクは澄み切っていますね!

6.ライトをつける

巨大なレフ板を用意するスペースもないので、ライト単体でなんとかします。ここで、ライトの照らす位置を、カメラと顔の間の机上を照らすようにするのがミソです。顔を照らすと濃淡が出すぎるし、カメラに向けては全部がボヤけます。机を照らすことで、レフ版効果を得られて、顔を明るく照らしてくれています。

せっかくだから、Pixar映画のオープニングで踊っているスタンドライト(のモデルになったイギリス製のアングルポイズ)が欲しかったのですが、妥協してIKEA(お値段は10分の1という安さ!)です。これはこれでかわいいので気に入っています。

機材の紹介は、以上です。

お値段の合計

さてさて、ここまでのお値段の合計は、

・一眼カメラ→奥さんに借り(略)無料
・ACケーブル→ ¥2,499
・ミニ3脚→ ¥2,482
・一脚→ ¥2,945
・キャプチャボード→ ¥24,000
・コンデンサーマイク→ ¥5,799
・IKEAのライト→ ¥5,440

合計 ¥42,165

カメラを抜きにすればたったこれだけでZoom映えが出来ます。カメラも一眼であれば良いので、型落ちを狙うなどして安く手に入れることは可能と思います。

交通費や接待費が使えない今!これは案件受注のために必要な営業経費です。安いですね!

ではでは、皆様にとって実り多いオンライン営業が出来ることを祈ってます!

 

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